貴腐人と沼

ただのオタクの早口な独り言です

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一通りの獣道を通って来た貴腐人の独り言。
獣道の舗装、畑を耕して生きて来たことも。
目下2.5や実/況にも手を出し始めました。

汚超腐人を目指しています。
お友達が欲しい今日この頃。
マジでババアです。

オタクの飲み会

俳優沼に棲息している頃、一味徒党を組んで平和に暮らしていました。
同じ沼と言えど色々は派閥があったからです。
人見知りで臆病、でも好奇心旺盛なさといもはある一人のオタクと出会いました。


彼女は温厚な性質ながら凶暴なまでの推しへの愛を振り回し、
誰も居ない沼の奥地で雄叫びを上げるようなオタク。
さといもはその初めて見る人種に胸のときめきが抑えきれませんでした…。


飲み会をするくらいの仲になると、今の推しへの愚痴、過去の推しへの愚痴、今の推しへの愛、そして愚痴で一晩中飲み明かすのはざら。
スーパーでカートの上下に酒とつまみを溢れかえるほどに詰め込み、オタクの家で宅飲み。
すっぴん、ちょんまげ、だるだるの部屋着で推しの円盤を流しながら、一晩でどれだけの量の酒を飲んだかもう記憶にありません。
飲んではトイレ、飲んではトイレで膀胱が常にパンパンな状態でした。


いっそパンツ脱いで飲んだ方がトイレ楽なんじゃね?というレベル。
ただひたすらにゲラゲラ笑い合っていた思い出。
化け物に近いものがあったんだろうな…。


彼女とは互いに沼を移り住んでからも年に何度か交流はしていますが、こんな交流が出来るオタクはもう知り合えないんだろうなぁとしみじみ思います。


推しが繋いでくれた縁だよなぁ…と、今はもう遠くに行ってしまった推しに僅かばかりの感謝をしつつ、お前がマジでしっかりしてくれてたらまだ推してたんだよなぁ…と未だに愚痴が止まりません。


割と推しへの愚痴を言える相手って出来ないので、
今同じテンションで推しへの愚痴が言える相手を大事にしてくださいね。
と、どこから目線か分からないクソアドバイスでした。


死ぬまでにまた飲み会したいです。

忘年会嫌だ嫌だ嫌だ

とりあえずビールで乾杯の風習が嫌いなさといもです。
なんでビールしか許されない感じになるのか。


いいからいいから、とりあえずコップに注いで持って!


じゃねぇよ。
飲まないものをコップに注がすな。


そもそも忘年会だの新年会だの、いにしえの風習をするな。
飲まないとコミュニケーション取れないって昭和の時代をやめろ。


……と、会社の飲み会がいつも不思議でならない。
お酒が好きな人もいれば飲めない人もいる。
上司に酒を注いで回るのが苦手な人もいるし、酒を注がれるのが苦手な上司もいる。


さといもは日本酒が大好物なので日本酒で乾杯とかもやります。
何やっても怒られないさといも。
勝手にエイヒレ3人前とか頼んでむっしゃむっしゃ食べてます。
我慢しても我慢しなくても徴収される金額は同じ。


ほなもう傷付け合うのやめよう。


コロナ禍であれだけ徹底してた手洗いうがいが適当になり、
インフルが猛威を奮い、ノロも出始めた今、そんな今に飲み会をしようとするな。
牡蠣とか食べたいね☆彡じゃないし、それよりマスクしないまま咳しないでくれ~~~!
あなたが一番「コロナ怖い…怖い…」って言いながら会社中に消毒液ぶっかけて回ってたじゃない…
今や一度も手を消毒なんてしなくなったわね…。


コロナがどうこうじゃない、人への配慮と手洗いうがいはいつでもしろ。
会社の飲み会やめてくれ。
出来るなら一蘭方式で飲み会しよう。
もしくはマックのドライブスルー忘年会でいいよ。
買ったら解散。


あ~~~忘年会マジで嫌だ~~~。


沼の住人との飲み会?
それは命の洗濯になるので必須です。
はぁぁぁ推しの円盤観ながら飲み会してぇぇぇぇ。
記憶失うまで飲みてぇぇぇぇ……。

寒さがつれぇ

週末はイベントですわね。
すんげぇ行きたいけど寒さがつれぇから今回はお留守番のさといもです。
大手印刷屋さんが異例のポストしたって事で話題になってたのを見て、
実に年末だなぁとしみじみ思いました。


あ~~~~クッソオンリー行きてぇぇぇぇぇぇ


話題の栄光さんへの入稿は何回かあって、
初心者向けではないけど対応めちゃくちゃ良かった覚えしかない。
いやどこの印刷屋さんも対応すんげぇいいんだよなぁ。
応援のメッセージとかが新刊の詰まったダンボールから出て来たらグッと来る。


生まれて初めて使った印刷屋さんは岡山にあるブロスさん。
クソドキドキしながら入稿したのを、今でもほんのり記憶の片隅で覚えているようなないような。


昔はアナログ原稿だったので、書きーの、最終確認しーの、封筒に入れーの、郵便局に出しーのしたけど大雪が降って原稿が締め切りに間に合わないかも知れない!!って言う時に連絡したら、発送してくれてるならいいよ!届いたらすぐ作るよ!って返事くれたの嬉しかった…。
それ以来締め切りより早く作るようになりました。
マジで迷惑かけてすんませんでした。


これまで獣道を通ったり、作物のために畑を耕したりしてきたさといも。
平たく言えば自サークルしかそのCPがないとかざら。
ガチでつらかった。
でも布教しなきゃ…やらなきゃ…っていうザビエルみたいな気持ちで本を作り続けていました。
この宗教、もしかして広まらないのか…?とくじけそうになる時も多々あったけど、
さといもさんのおかげでCPにハマりました!って長文感想を頂けると涙出るくらい嬉しかったなぁ。


作物実った的な…


捌けない在庫抱えてどうすっぺこれ…となった時もあったけど、
今や1部からでも作れる印刷屋さんがあるんだからすごい時代よな。
1部とか割高過ぎて作らないけどさ。


遥か昔、これまた先陣が居ないCPを書いた時は、流石に少部数印刷してくれるところ探したよ。
30部とか本当にありがてぇ…。


今は何を書いても誰かの二番煎じって感じのクソクソ人気CPと、本にしたら捕まるようなCPに沼っているので、複雑な気持ちで生きています。
今度本を作れる時はねこのしっぽさんも視野に入れてみようと思ったさといもでした。


あれ男性向けだけじゃないんだなぁ。