ぬーどるストッパーって知ってる?
さといもはこれまで生きて来て、ラーメンの蓋を止めるために何かを乗せた事はありません。
爪できゅっと上蓋の紙を折り曲げて3分待つのが作法と思ってました。
そうじゃなくて。
刀剣乱舞のぬーどるストッパーなるものが販売されたんです。
以前からちょこちょこ聞いてはいたものの、
そんなラーメンの上に乗せるなんていらな、要るわこれ。
え、嘘。やだ、顔がいい。
推しの顔がいい。
見てこのお行儀いいの。
でも既に高値で予約がはびこる中、さといもは近所の取扱いコンビニまで急ぎました。
だって、全部買えば手に入るんやろ?
そんな気持ちで12時半に到着したファミマ。
人すっくな。
13時まで絶対にくじは引かせない…!という強い決意を持った店長さんの元、
13時まで大人しく待つさといも。
13時!開始!!
まずは10枚!はい!どんぶりパレード!!!
え…どんぶり4つ…?マグカップ2つ…?
待って、めっちゃ重たい…
それでも負けない心で引いた続いての10枚!
やったー!!!!
A賞出た!!!あに、じゃ。
兄者。
いや、めっちゃ嬉しいよ!!!兄者だ!!
兄者……
両手にどんぶり4つ、マグカップ6つ、兄者、その他を携えて帰るさといも。
帰り道で自問自答を繰り返す。
「なあ、もういらんやろ?」
「いるねん」
「もう両腕ぷるぷるしてるやん」
「でもいるねん」
「カード使えへんかったし」
「下ろせばええねん」
玄関先へ全ての袋を置いて第二陣!いきまーす!!!!!
急いでコンビニへ向かい、数を確認…
ヒェ、膝丸がひとつ減ってる……
でもまだ兄者と膝丸が一体ずついる…
怯えながらレジに並んださといもが言った一言は、
「もう全部ください」
口が勝手にしゃべってました。
もうね、もういいんですよ。
全部買っちゃえば手に入るんだもの。
結果、残っていたのは22枚。
合計42枚を購入しました。
残っていたどんぶり、マグカップ、源氏二体、そして……大根。
ラストワンの大根に苦しめられましたが、無事全て持って帰る事が出来ました!!!
絶対にラーメンの上には乗せないけど、二人専用の小さな小部屋を作ろうかと考えているさといもでした。
幸せハッピー。
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